先日アゴラ・ステーションさんのAIセミナーに参加してきました。
外部講師の木寺さんによるとユーザーに一番近い、AIのアプリケーションレイヤーで様々なサービスが提供されるとのことでした。
ディー・エヌ・エーの南場さんも同じことを発信されていたので見ている点が同じだなと思いました。南場さん曰くAIのエンジンサービスはいずれコモディティ化されるのでは?
その上で動くアプリケーションレイヤーから様々なサービスが生まれるとの認識には説得力があります。
入力プロンプトも「コマンド」→「日本語」→「音声」となってきているのでいずれ入力時のストレスも無くなっていくのではないかなと思います。
企業の「問い合わせ」などではすでに「音声」入力は使われていますが、反応が遅いので今後の改善に期待です。チャットボットも定型的な答えを返すだけなので今後は知りたいことを生成してくれるのではないかと思います。
ログインするときのパスワードも覚えられないので、音声に変われば助かると思います。
インターネット上にある事例をリサーチする業務に大企業、中小企業で差はなくなり、その上でどんな付加価値を提案できるのか? 自分の言葉に置き換えられるのか? 無いものを想像する人間の力が大切になると思います。
木寺さんからカスタムChatGPTの紹介があり、マイGTPを作れるとのことを教わり感激を受けました! 公開もできます。
インターネット上に無い、企業内で今まで眠っている紙の記録をデータ化して企業GTPに読み込ませることで独自性と生産性がぐっと上がってくるように感じました。